立体&カードでわかる 『サイエンスクラフトBOOK』
- 価格:*進研ゼミ高1教材の付録教材です。
- 販売元:ベネッセコーポレーション
「H2Oは折れ線型,CO2は直線型,NH3は三角すい型……」平面に書かれた図や記号からはなかなか化学式のイメージがわかないものですが,
分子の立体のさまざまな形を作ってみると,教科書からは見えない立体の世界が
見えてきます。
教材内容
・分子の形が立体でわかる 「分子模型」
・ヒトのからだの構造をいろんな視点で見られる 「人体模型」
・地球と宇宙の構造が見える 「岩石・天体カード&ポスター」
・笛を作って・鳴らして,音のしくみがわかる 「音がわかる笛」
~生命の微小世界~

地球の生命が最初に生まれた場所は海底にある熱水噴出口だったと考えられています。そこはメタンや硫化水素,アンモニアが噴き出す世界。このような場所で偶然生まれたアミノ酸や核酸などの有機物が,地球最初の生命を生むきっかけとなりました。その後長い時間をかけ,多様に進化した生物のからだは,水分を除くとその大半が何万種類ものタンパク質で構成されています。タンパク質は地球で最初にできた有機物の1つ,アミノ酸が鎖のようにつながって複雑な立体構造をつくります。
実際にアミノ酸分子を立体で見てみると1つ1つの形は大きくちがいます。生き物の体を構成するアミノ酸はたったの20種類です。アミノ酸をどんな順番で何個並べるかで,形も大きさも違う何万種類ものタンパク質ができることを,想像したら少し気が遠くなりました。海底からアミノ酸が生まれて数十億年,多様に進化した生命の連鎖が少し見えた気がします。

